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アンティークキモノ生活のススメ

アンティークキモノ生活のススメ

これまでの軌跡

舞妓

おもいっきりトップに貼っていますが、これはもちろん管理人自身です。

もちろん私は舞妓ではありません。

さかのぼる事2年程前、京都のとある舞妓変身スタジオで撮った物です。

当時から、変身願望が強かったと思われます。

キモノを着たいって思う気持ちは、やっぱり女性特有の変身願望(=コスプレ?)だと私は思います。

余談ですが、この時同伴した相方君も一緒に変身しました。

結構カップルで変身するヒト多いそうです。

その場合、彼がそれをきっかけにその道に目覚めてしまう場合もありえるので

注意が必要と思われますが。



紫地m

これが私が初めて手に入れたアンティークキモノです。

名古屋市にある大須観音で月2回行われる骨董市でゲッツしたものです。

キモノ:1500えん オビ:1000えん

ハンエリ:自作

オビアゲ:アジアン雑貨屋で500えん

オビジメ:美容材料の問屋で700えんの飾りヒモ

タビ:自作

この時初めて骨董市というものに行きましたが、あまりの安さに笑いが止まりませんでした。

以来、洋服のタグを見るたび「たっけーなー!」と感じてしまい、洋服が買え

ない病にかかってしまうのです。


白地立涌n

こちらは、たしか先月名古屋の吹上ホールで行われた名古屋骨董祭でゲッツし

たものです。

ここは大須より若干高めですが、モノはいいものが集まっています。

全国各地から200店舗の骨董屋が集結!とあったので、かなりの期待をして行

った割には、キモノ屋さんは少なかった・・。

キモノ:3000えん

オビ:3000えん

オビジメ:家にあったもの

オビアゲ:家にあったもの

ハンエリ:美容材料やで500えん

タビ:自作

このキモノ、全体にモミジの地紋が入っているため、秋限定でしか着られないのが残念なところです。

しかし、この秋はキモノ着用予定が満載・・。ふふふ。


黒地水玉

私の家の最寄駅にはアンティークキモノ屋さん それいゆがあります。

これも絶対運命です。

骨董市に比べたら全部高いのですが、ほとんど状態がいいものばかりで、普段から着るヒトにはオススメです。

(骨董市だとけっこう汚れ・ヤブレが多いのです。だから安いんですけどね。)

あと、ここのセンスも大好き!HP見てもらえば分かります。

キモノ:それいゆで5800えん

 オビ:自作

ハンエリ:自作

オビジメ:家にあったもの

オビアゲ:自作

タビ:自作


足袋帯

こちらは、キモノコーデでも登場しているタビとオビたちですが、全て自作です。

タビはだいたい200えんくらい、オビは1000えん~2000えん位の材料費でした。

自分で使う分なら全然OKな出来です。

作り始める前は大変面倒に感じますが、やりだすと、もう1足、もう1足と止まらなくなります。

モノを作る楽しさを知っているヒトならできると思います。


半襟

こちらも全て自作。

着付を習っている時はもちろん使うたびに襦袢に縫い付けていました。

キモノを面倒だと思う要因で半襟付けは大きいんじゃないでしょうか?

私もはっきりいって、そんなに根気のあるヒトではありませんので、半襟付けは大嫌いでした。

この半襟、全てスナップ取り外し式です。

たしかに、そのスナップ自体縫い付けるのは面倒ですが、毎回縫い付ける事を考えると、後でかなり楽できるんですね~。

もちろんそのまま洗濯できるし。

考えたヒト、ほんと頭良いなって思います。


縞生地

そして今製作中なのがこちらの生地たち。

紫と黒のがリバーシブル昼夜帯になります。だいたい材料費2000えんくらい。

青地のシマシマのが単の木綿キモノになります。こちらも2000えんくらい。

ただ,単を着るにはもう寒くなりすぎてしまったので、日の目を見るのは来年かと思われます。出来次第またアップし

ますのでお楽しみに☆

これら自作モノはすべてミシン縫いで作っています。

タビを除いてキモノ関係のものはたいてい直線縫いなので、洋服作るより簡単です。


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